夏のゴルフが敬遠される理由
季節を問わず年中楽しめるスポーツと言えば、ゴルフ。
日本でのゴルフのベストシーズンは、春から秋にかけての期間とされています。
特に、20度前後の気温でのプレーであれば、汗をかくことなく清々しい気持ちでゴルフを楽しむことができます。
春は桜や梅などの花が見られたり、秋は紅葉が美しかったりと、季節ごとに違った景色を楽しむことができるのもゴルフのお楽しみですよね。
しかし、夏はラウンドを敬遠するゴルファーも多いのではないでしょうか?
夏にゴルフを敬遠しがちな理由としては、
- 暑さ
- 紫外線の強さ
- 害虫問題
が挙げられます。
今回はそのような夏にゴルフを快適に楽しむために必要な対策をお伝えします!
水分補給はのどが渇く前に
熱中症対策として当たり前に思われる「水分補給」。
実はゴルフに集中していると、水分をとることを忘れてしまいがちです。
水分補給について、よく「こまめに」と言われることが多いですが、それは軽い脱水症状を起こしている状態だと、逆にのどの渇きを感じにくくなってしまう場合があるためです。
「のどが渇いたと思ったら飲む」では適切なタイミングで水分を摂ることができなくなってしまいます。
そのため、口渇感の有無によらず、「〇〇分おきに一口飲む」と決めて定期的に水分を補給するよう心掛けましょう。
前日の睡眠時間をしっかり確保する
夏にラウンドを回る場合、涼しく清々しい早朝からスタートする場合が多いのではないでしょうか。
前日にしっかりと睡眠をとれていれば問題ないですが、寝不足は熱中症のリスクを高めてしまいます。
睡眠は脳や身体を休める役割がありますが、睡眠が不十分の場合体温をコントロールする機能が鈍くなっているため、そのような中で長時間炎天下の中でプレーをするのは危険です。
前日から体調を万全にしてラウンドに臨みましょう!
紫外線対策は目元から!サングラスで日焼けを防ごう
真夏のゴルフウェアは軽装になり肌の露出も増えがちです。
女性はノースリーブシャツやスカートでプレーする人の方が多いですし、男性もショートパンツになるなど涼しさを重視する恰好になりますよね。
涼しげで通気性もいい一方で、素肌は紫外線の影響を受けやすくなります。
日焼け止めの効果を保つためには、2〜3時間おきに塗りなおすことが大切ですが、汗をかいてべたべたになったり、手が汚れていたりすると、塗りなおしもだんだんと面倒くさくなってしまいますよね。
そのような場合にはサングラスをかけることをお勧めします!
実は、目を紫外線から守ることは紫外線対策において重要と言われています。
肌を黒くさせたり、シミ・そばかすの原因となるメラニンは強い日差しに肌が負けないようにメラニン色素が大量に出されることで起きます。
そのきっかけになるのは「目から入った紫外線の強さ」であるため、目を守ることは紫外線対策として非常に大切なのです。
普段サングラスをかけない方も夏のゴルフ時には着用することをおすすめします。
虫よけ対策はつけたままでOKの「おにやんま君」
紫外線対策と同様、薄着の際に気になるのが害虫。
ゴルフ場には池などの水辺があるため特に蚊やブヨが発生しやすくなります。
刺されると猛烈なかゆみがあり、プレーに集中できなくなってしまうことも。
また、このような害虫は人間の体温や、吐き出す二酸化炭素、汗に反応して近づいてくる習性があるため、ゴルファーは標的になりやすいのです。
虫よけスプレーなどの虫よけ剤を使用している方も多いと思いますが、夏の場では汗で流れてしまうため、こまめに塗りなおす必要が出てきます。
日焼け止めと同じく、面倒くさいですよね。
そのような場合は「おにやんま君」がおすすめです!
「おにやんま君」であれば、安全ピンで洋服や帽子につけるだけなので、毎回肌に塗布する面倒がありません。
この「おにやんま君」は、殺虫剤や忌避剤を使用していない世界初の虫よけグッズで、
蚊・アブ・ブヨ・蜂をはじめとした害虫が、オニヤンマ(日本最大・最強の肉食トンボ)の姿があるだけで近寄ってこないという習性を活かした製品です。
また、消耗材ではないため一度購入すれば半永久的に使用することができます!
いかがでしたか?
今回は夏のゴルフを楽しむためのポイントをお伝えしました。
夏は暑く蒸し暑い時期ではありますが、緑が豊かで晴れ晴れとした空の下を回るラウンドも大変気持ちがいいです。
今まで夏のラウンドを敬遠されていた方も、この機会に挑戦してみては?